おシャレして 山へ行こ!!


 山行するらしきおば様達が、土曜の朝の通勤時間にドドッと電車に乗って来る。

 そのパワフルなこと!! どこの山へ行くのかな? 皆個性なく同じようなレイヤー。

お決まりのようなチェックのシャツにベストを着て、登山用の帽子を被ってる。

持ち物はザックとストック、食料でも入っているのか買い物袋ごとき物を持っている。

そして『これは必需品』と言わんばかりに皆、ウェストポーチ付。

"登山するのにウェストポーチは邪魔でしょう。おば様方"

 大体において、山へ行く女性、男性のレイヤーは、見られた代物じゃない。

これはメーカー側にも問題がある。

もっとオシャレな物を創作することはできないものか、余りにも既成概念にとらわれすぎているのではないか。

 街に出かける時、旅を楽しむ時、皆それぞれ見苦しくないよう、ある程度、ちょっとシャレっ気を取り入れて行くのに。

 そのちょっとしたシャレっ気を山に行く時、どうして取り入れないのか。

 不思議。

 おしゃれをすると、誰しも気持ちがうきうきしてくる物。山登りだって楽しさが倍加するのでは?

 私の場合、山へ行く時、女であることを少し意識して、おしゃれして行く。山女等と言われないためにも。

 髪を結んで見たり、リボンをつけたり、髪飾りをしたりする。普段余りしない化粧もする。紅を引いておしまい。

 イヤリング、リング、ネックレスをする時も、アンクレットをする時もある。

 レイヤーの色は、上から下まで合計で三色迄にすると、これがおシャレ。

 タンクトップも着れば、スリーブレスも着る。バンダナとスカーフ………

 ハイキングウェアに定番等ないのです。山に行きますよ−、なんて服装は真っ平。

 女だから、女らしく、登山の時も、ウォーキングの時も、もっとオおシャレしませんか。

心うきうき、足取りも軽やかに歩けます。

 ”今週もオシャレして山へ行こ!!”っと。

  髪飾るリボンは赤く

  さらさらと鳴り

   風渡る緑の夏山

 髪にさしたる紅き野花

  新緑の中に燃え

 清々しきは初夏の山

  風そっと渡り行く

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