2016年1月 定例山行報告

伊豆ヶ岳(851m)〜天目指峠・G2 : 1月31日(日)

天候:晴れ後曇り

参加: 30名(視覚障害者8名,健常者22名)

コースタイム概略 : 
池袋駅(7:05)=(8:27)正丸駅(9:00)・・・(10:20)正丸峠(10:40)・・・小高山(11:05)・・・五輪山(11:40)・・・(12:00)伊豆ヶ岳(12:40)・・・古御岳(13:15)・・・(14:20)高畑山(14:30)・・・ (15:30)天目指峠(15:45)・・・(17:00)西吾野駅

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆快晴の正丸駅、伊豆ケ岳頂上まで頑張ります。◆ ◆雪が凍って滑りやすく寒いです!!◆
◆凍結した橋を皆さん慎重に渡ります。◆ ◆雪に覆われた林の中、静かで気持ち良いです。◆
1月31日(日)朝4時半に起きて、池袋へ向かいました。
今が一番寒いころと思って覚悟していましたが、意外と風がないせいか、真冬にしては過ごしやすい天気でした。
金曜日から雨で日曜日も曇りから雨予報に変わり、みんなが心配していましたが、みんなの行いが良かったのか、前日になって急に快晴のマークがついて、一瞬目を疑ったほどです。
正丸駅に8時過ぎに到着して、自己紹介、班打合せ後9時頃出発。 道路沿いを少し歩いた後、正丸峠に向けて登山道になりますが、予想以上に雪が残っていて、遠からずアイゼンの出番を感じました。
先週月曜日の雪の残りで引き締まっており、登りはほとんど問題なく行けました。 空は晴れていますが、雪の雫で雨のような滴りを浴びて、やや閉口しました。 やっと正丸峠について、伊豆が岳を目指したころ、転んだ人も出てアイゼンを皆で着け、登りました。
やがて山頂ではやや曇ってきましたが、展望は素晴らしく、ここで昼食になりました。 Oさんから、干し芋をみんなが頂き、Sさんからは定番のりんごを頂き、Nさんからは、お楽しみ袋からお菓子をその他いろいろ頂いて、満腹になりました。 特に干し芋はこの冬場だけの茨城の名産と聞いて一層美味しく感じました。
下山路は少し降りた後、また登りがあり、食後の登りで勢いが若干減り、多少口数が減ったように思います。
休憩ごとにサポート位置が変わりましたが、熟練の方をサポートする場合、どうしても情報連絡をサボりがちになり、毛躓いたりした時、思い出したりしてご迷惑かけた気がします。 特に下山時、後方にいて足の置き場所を説明せず、名前を呼ばれた時はドキッとしました。 サポ−トの基本も知っているようで、実は知らないことが多いと思いました。 後方からの説明については、ほとんどできてなかったようです。次回は、いろいろ教えてもらいながら、勉強したいと思います。
帰り道の舗装道路は ちょっと閉口しましたが、梅の木一本が綺麗に咲いていて、春が近いことを感じさせてくれました。
寒い冬の時期でしたが、穏やかで楽しい山行ができました。幹事の皆様ありがとうございました。(T.W 記) 
◆白一色の雪の中、楽しんで歩きます。◆ ◆辿り着いた誰もいない静かな頂上。◆
◆伊豆ケ岳頂上で≪はいポ−ズ!!≫◆ ◆天目指峠はまだ先です、頑張りましょう。◆