2016年10月 定例山行報告

高松山(801m)・G2 : 10月23日(日)

天候:曇り

参加: 39名(視覚障害者10名,健常者29名(内会友6名))

コースタイム概略 : 
新松田駅(9:40)→(9:50)高松山入口(10:00)・・・(10:10)公衆トイレ(10:15)・・・(11:10)鉄塔下650m付近(11:20)・・・(11:50)ビリ堂(11:55)・・・ (12:35)高松山山頂(13:20)・・・(14:10)登山道途中(14:20)・・・(15:10)公衆トイレ(15:20)・・・(15:30)高松山入口(16:00)→(16:15)新松田駅・解散

写真にカーソルをあててください。写真の説明の文章が表示されます。

◆ビリ堂の観音様◆ ◆250段の階段地獄◆

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◆あと一息◆ ◆広々とした山頂◆
4年前に視神経の病気で視力が急激に低下するまでは、丹沢の山にも時々出かけた。 しかし、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳等東丹沢の主だった山には登っているが、西丹沢には一度も足を踏み入れていない。 秦野や渋沢に比べて、新松田は妙に遠い印象がある。 今回、高松山山行に参加した背景には、西丹沢方面への興味があった。
23日当日、午後は曇ったものの午前中は晴れ間の多い天気で、みかんやキウイの畑、アケビの実、トリカブトやアザミといった草花、杉の樹林帯、山頂の草原等周囲の様子の説明を聞きながらの登山は、なかなか想像力をかき立てられて楽しかった。 ガイドをしていただいた皆さんに、ここで感謝申し上げる次第である。
もう一つ印象に残ったのは、標高800m余とそれほど高くない割に、急登や大きな段差が多く、結構疲れが残ったことだ。 また頂上では、右ふくらはぎが攣るアクシデントもあった。山行には、芍薬甘草湯と食塩を携帯している。 今回は、食塩を少し嘗めると、痛みが嘘のようにひいた。 いずれにしても、普段からのトレーニングの重要性を改めて感じた山行であった。(H.S 記)
◆楽しい昼食◆ ◆集合写真◆
◆難所を下る◆