2022年3月 平日山行報告

筑波山(女体山 877m、男体山 871m)・G2(+) : 3月30日(水)

天候:曇り

参加:11名(視覚障害者2名,健常者9名(内会員外1名))

コースタイム概略 : 
つくば駅バス(8:00)→(8:50)つつじヶ丘(9:05)・・・(10:00)弁慶茶屋跡(10:10)・・・(11:10)女体山山頂・・・(11:50)御幸ヶ原(昼食)(12:30)・・・(12:50)男体山ピストン・・・ (13:15)御幸ヶ原・・・(13:55)男女川源流(14:05)・・・(14:30)ケーブル交差点(14:45)・・・(15:30)筑波山神社・・・(15:50)筑波山神社入口バス停(解散)バス(16:10)→(16:50)つくば駅

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◆急な階段上りが続きます◆ ◆滑りやすい岩場に苦戦◆
日本百名山の中で、一番低い山。なだらかな美しい山容から西の富士、東の筑波と対比されるほど有名な山です。
朝6時5分に高田馬場のホームでサポートの方と合流し電車に乗り込みます。 筑波駅に集合して、久しぶりにお逢いする方が何人かいらしたので、とてもうれしかったです。 バスでつつじが丘バス停に行き、そこから出発です。
自己紹介とストレッチをして、登り始めは急登でおたつ石コースの先が思いやられます。
女体山までの約2キロメートルの道のりには奇岩、怪石群があり、北斗岩、今にも岩が落ちてきそうな弁慶の七戻り、母の胎内くぐりなどあり、特に胎内くぐりでは、この岩をくぐると自分自身が生まれ変わるなどの言い伝えがあり、皆さん腰を低くしてくぐっていました。
女体山の頂上近くの短い鎖場を過ぎると頂上です。 頂上からは展望が開け、関東平野が望めるようです。
ガマ石を過ぎ御幸ヶ原で昼食タイムにするが、ここは登山者も多く少し寒いので男体山に登り、13時15分ごろ御幸ヶ原コースの約2.5キロメートルを筑波山神社に向かって降りて行きました。
このコースは狭くて急な階段が続くので、ゆっくり滑らないように歩き、道がぬかるんでいる処はロープにつかまって後ろ向きに下りました。 最後は筑波山神社に立ち寄り、一休みして石段を下りてバス停に着きました。
参加された皆様ありがとうございました。    (K.A 記)
◆女体山山頂で◆ ◆男体山山頂で◆